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セイコー アストロン ネクスター、ブレス一体の新スポーティデザイン

セイコーウオッチは、「セイコー アストロン」の「NEXTER」(ネクスター)シリーズ第2弾として、スポーティデザインの計8モデルを10月7日に発売する。価格はGPSソーラーモデルが253,000円~275,000円、ソーラー電波モデルが165,000円。

世界初のクオーツ式腕時計を発売したブランド「セイコー アストロン」に加わる新シリーズ「ネクスター」の第2弾。ネクスターはケースとブレスレットの一体的なデザインが特徴になっているが、第2弾ではカン足(ラグ、バンドとの接合部)を大胆に削ぎ落とし、着け心地のよい造形とスポーティなデザインを追求。ブレスレットもカン足に合わせてエッジを効かせたデザインになっている。ベゼルにはセラミックス素材を採用し、高級感や軽やかさを表現、耐傷性にも優れている。

GPSソーラーのSBXC121(左)、ソーラー電波のSBXY051(右)

ダイヤルのデザインモチーフは「NOVA」(新星)。GPSソーラーモデルには放射状のパターンが、ソーラー電波モデルにはプリズム模様が施される。時分針はシャープなデザインで、夜光塗料のルミブライトが塗布される。

GPSソーラーのSBXC121(左)、ソーラー電波のSBXY049(右)

GPSソーラーモデル

GPSソーラーモデルのカラーバリエーションは3つ。ホワイトシルバーダイヤルにブラックのセラミックスベゼルの「SBXC117」、ブラックダイヤルにブルーのサブダイヤルを配した「SBXC119」、ブルーダイヤルに光沢感のあるブルーセラミックスを組み合わせたオールブラックの「SBXC121」がラインナップされる。

大きさはケース径が43.1mm、厚さが12.2mm。

価格はSBXC117、SBXC119が253,000円、ブラックのSBXC121が275,000円。

左からSBXC117、SBXC119、SBXC121

ソーラー電波モデル

SBXY053

ソーラー電波モデルもカラーバリエーションは3つ。ホワイトダイヤルにブラックセラミックスのベゼルを組み合わせた「SBXY049」、ブラックダイヤルにブルーのアクセントを加えた「SBXY051」、ブルーダイヤルにピンクゴールドの差し色が映えるラグジュアリーテイストの「SBXY053」がラインナップされる。

大きさはケース径が42.7mm、厚さが11.4mm。価格は3モデルとも165,000円。

左からSBXY049、SBXY051、SBXY053

数量限定モデル

数量限定モデルのデザインモチーフは「SUPER-NOVA」(超新星爆発)。漆黒の宇宙をイメージしたオールブラックのケース・ブレスレットを採用し、ダイヤルは濃いパープルをベースにラメ入りのグラデーションになっている。夜光塗料はブルーで、インデックスと時分針に塗布される。2機種はぞれぞれ、上記のGPSソーラーモデル、ソーラー電波モデルがベースになっている。

GPSソーラーの「SBXC123」は275,000円で世界限定1,500本(国内700本)、ソーラー電波の「SBXY055」は165,000円で国内限定500本。

左からソーラー電波のSBXY055、GPSソーラーのSBXC123

仕様

いずれのモデルもケース・ブレスレットはチタン製。風防はサファイアガラス。防水性能は日常生活用強化防水(10気圧防水)。デュアルタイム表示機能、ワールドタイム機能などを備える。

GPSソーラーモデルのムーブメントはキャリバー「5X53」。ソーラー電波モデルのムーブメントはキャリバー「8B63」。