グローリー、会計を無人化するセルフオーダーKIOSK

グローリーは、セルフオーダーKIOSK「FGKシリーズ」を子会社化のアクレレックと共同開発し、10月31日に発売する。

利用者が自身で商品のオーダーや決済をすることで店舗業務の効率化が可能。現金、クレジットカード、電子マネー、各種QRコードなどの決済手段や多言語に対応し、会計業務の無人化を実現する。

SCGの「O:der Platform(オーダープラットフォーム)」と連携し、テイクアウトモバイルオーダーやイートイン時におけるテーブルオーダーなどの注文方法にも対応予定。厨房のキッチンディスプレイへのオーダー表示や、店内の番号呼び出しモニター(サイネージ)への調理進捗表示も可能。「前払い/後払い」「イートイン/テイクアウト」「昼/夜でのメニューの切り換え」など、店舗運営スタイルのニーズに合わせたオーダーシステムを構築できる。

また、データ活用サービス「BUYZO」と連携することで、来店客の属性、購入データ、滞在時間などのデータを自社DMP上に収集・分析・可視化が可能。様々な施策連携や効果測定までの情報を提供し、店舗運営改善や集客力向上に役立てられる。