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G-SHOCK、全身グラフィティアートの新作

カシオ計算機は、腕時計ブランド「G-SHOCK」の新作として、本体カラーにストリートカルチャーのグラフィティアートを取り入れた「STREET SPIRIT」(ストリート・スピリット)シリーズ5機種を9月に発売する。価格は24,200円~38,500円。

成型色、スタンプや刻印、マルチアングルプリントなどの技術を駆使して、腕時計全体にストリートカルチャーであるグラフィティアートのイメージを取り入れたのが特徴。

DW-5000SS

「DW-5000SS-1JR」(26,400円)はモノトーンベースで、グラフィティフォントをブラックとシルバーのマルチアングルプリントで表現。レンガ模様の凹凸もつけられている。下地はグレーのクリアカラー。

GA-110SS

「GA-110SS-1AJR」(24,200円)は、装飾文字を組み合わせたグラフィティデザインを、パープル、ブラック、ホワイトのマルチアングルプリントで表現。ホワイト基調のケースは異なる色の樹脂を混ぜてマーブル模様を作り出すガラール成形が採用されている。

GX-56SS

「GX-56SS-1JR」(28,600円)はビッグサイズのボリュームを生かし、色彩豊かなグラフィティを採用。サックスブルーからグリーンへのグラデーションを含む模様が、4色のマルチアングルプリントで表現される。ケース・バンドはストーン風の粒感のあるガラール成形。

GM-5600SS

「GM-5600SS-1JR」(34,100円)はグラフィティのスプレー表現を再現。メタルベゼルはマスキングとIP処理を繰り返し、ブルーとゴールドのスプラッシュ模様が重なり合う斬新なデザインで、文字版のガラス印刷も同じ柄で統一。バンドにはメタリック塗装やインクジェット印刷を採用し、シャッターアートのようなスプレー独特の塗料感をデザインしている。

GM-2100SS

「GM-2100SS-1AJR」(38,500円)はインパクトのあるデザインをベゼル、文字版、バンドを覆うようにレイアウト。メタルベゼルはグレーの下地にマスキングを施し、ブルーIPとブラックIPを重ねて処理。文字板は透け感のあるカラーインクを配合し、時分針にはブルーの蓄光塗料が施される。バンドは蛍光塗料を使った集光樹脂を採用。ブルー、ブラック、ホワイトのマルチアングルプリントとライムグリーンのスクリーン印刷で、光沢感のある仕上げになっている。