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PORTER、「PX TANKER」からバックパックやショルダー
2022年8月6日 10:00
PORTERは、「PX TANKER」9th Collectionとして、バックパック、ショルダーバッグ、トートバッグ、ストラップを発売する。価格は11,000円から74,800円。
PX TANKERは、PORTERの代名詞である「TANKER」をベースにした、特別な配色、機能性と実用性が特徴のシリーズ。9th Collectionでは、バックパック「TACTICAL PACK」、ショルダー「OFFICER BAG」、トート「BOWLING BAG」、ストラップ「CARRYING EQUIPMENT STRAP 30」を発売する。カラーはアイアンブルー、ブラック、シルバーグレー、セージグリーンの4色展開。
TACTICAL PACKは、前面や側面に多数のポケットを配したバックパック。ポケットはサイズや形状が異なっており、身の回りの持ち物を細かく分けて収納できる。
側面にはミリタリーバッグのラジオポケットをモチーフにしたギミックを備え、フラップを開けるとスマートフォンなどを収納できるビニールポケットと、折り畳み傘やペットボトルの収納に便利なメッシュポケットが付属している。もう一方の側面にはキーケースやワイヤレスイヤフォンなどの小物を収納できるポケットを備える。
側面のファスナーはメイン収納部に直接アクセスできる仕様。内装には、フラップを開けることなく側面から出し入れ可能な13型PC対応の収納ポケットを設けている。サイズは330×460×155mm(幅×高さ×奥行)、重量は1,070g。価格は74,800円。
OFFICER BAGは、荷物の量に合わせてマチ幅を拡張できるショルダーバッグ。メイン収納部にはA4サイズの書類が収納可能で、内装には13型PC対応の収納ポケットを備える。
マチ付きのフロントポケットは大きく開く、出し入れがしやすい仕様を採用。ショルダーストラップは、テープ上のDカンを上下させることで簡単に長さを調整できる。サイズは340×235×90mm(幅×高さ×奥行)、重量は490g。価格は50,600円。
BOWLING BAGは、丸みのあるフォルムが特徴で、ウォレットやスマートフォンなどが収納可能。メイン収納部のファスナーは、視認性が高く、荷物の取り出しがしやすいよう、開口部が大きく開く仕様としている。
内装には前面と背面にそれぞれ仕様が異なるポケットを装備。別売のPX TANKER CARRYING EQUOPMENT STRAPを装着することで、ショルダーバッグのようにも使用できる。サイズは190×185×130mm(幅×高さ×奥行)。価格は27,500円。
CARRYING EQUIPMENT STRAP 30は、TANKERシリーズのバッグやウォレット、ポーチと組み合わせての使用を想定したショルダーストラップ。一般的なパーツとテープの組み合わせを独自の仕様で縫製し、OFFICER BAGのストラップ同様、テープ上のDカンを上下させることで長さ調節ができる。ショルダーストラップの長さは910~1,200mm。
デザインのポイントとして、テープ部分にPXオリジナルのミルスペックタグを縫い付けている。幅は30mm、重量は118g。価格は11,000円。
販売は、吉田カバンオフィシャルオンラインストア、PORTER EXCHANGE、PORTER GINZA。