猿田彦珈琲に公式アプリ。ポイントカードも

猿田彦珈琲は、「猿田彦珈琲 公式アプリ」を7月25日より全18店舗に導入。ポイントカードやクーポン配布、新商品情報などのサービスを提供する。

これまで、来店者に紙のスタンプカードを配布していたが、ユーザーごとの来店頻度や購入商品は接客したスタッフしか把握できず、他のスタッフに共有しづらかったり、「ユニーク来店数」や「利用状況」が可視化できなかったりという課題があった。

そこで、heyが運営する「STORES ブランドアプリ」を導入することでユーザーごとの購買情報の取得と可視化をし、ユーザーにさらに寄り添ったコミュニケーションの実現を目指す。

STORES ブランドアプリは、店のアプリをかんたんに作成できるサービス。実店舗やネットショップの顧客情報・購買情報をまとめて管理し、管理画面でユーザーの利用状況をしっかりと見える化・分析。各ユーザーに合わせたメッセージや特典を配信する。

アプリでは、店舗での100円(税抜)ごとの購入につき1ポイントが貯まり、ポイントが貯まっていくごとに、会員ランクがアップする。また、一人一人の利用状況に適したクーポン配布、地図アプリと連動した「店舗検索」、新商品情報などのサービスを提供する。

アプリインストール時には、猿田彦珈琲の店舗で利用できるドリンク・フードを対象とした半額クーポンが配布される。