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ファーウェイ最上位スマートウォッチ「GT 3 Pro」 ナノセラミックも
2022年7月26日 11:30
ファーウェイ・ジャパンは、スマートウォッチ「HUAWEI WATCH GT 3 Pro」を7月28日より発売する。46mmサイズのチタン製ボディや、43mmサイズのナノセラミック製ボディなど4製品をラインナップし、価格は43,780～76,780円。
46mmのチタン製ボディモデルは、アクティブモデルとクラシックモデルの2製品を用意。クラシックモデルは、ビジネスシーンを想定しレザーバンドを採用、アクティブモデルはスポーツシーンを想定したバンドを装備する。価格はアクティブモデルが43,780円、クラシックモデルが47,080円。
ボディは、軽量で高耐久なチタン製、リアケースはナノセラミックを採用。ガラスはサファイアガラスを採用するプレミアムモデルとしている。
ディスプレイは1.43型AMOLED(466×466ピクセル)。駆動時間は通常使用で最大14日間。本体サイズは約46.6×46.6×10.9mm(幅×高さ×奥行き/以下同)、重量約54g(ベルト含まず)。
43mmモデルはナノセラミックボディ
43mmモデルは、同社として初のナノセラミック製ボディを採用。ベゼルがゴールドのエレガントモデルと、シルバーのクラシックモデルの2モデルが用意される。価格はエレガントモデルが76,780円、クラシックモデルが54,780円。
ホワイトを基調としたナノセラミック製ボディは、1,500℃の窯で7日間焼成したのち、ダイヤモンドパウダーによって10日間かけて研磨して仕上げられる。リューズは球体のセラミックを埋め込んだステンレススチール製。
ディスプレイは1.32型AMOLED(466×466ピクセル)。駆動時間は通常使用で7日間。本体サイズは約42.9×42.9×10.5mm、重量約50g(ベルト含まず)。
その他の主な仕様は、46mm/43mmモデル共に共通。ワイヤレス充電は従来モデルよりより30％高速化され、10分間の充電で丸一日使用可能な量の充電が可能。
防水性能は5気圧防水。EN13319規格のダイビングアクセサリーの要件をみたし、最大30mまでのフリーダイビングに対応する。
GPSを搭載し測位方式はGPS/GLONASS/Galileo/Beidou/QZSSに対応。センサーは、加速度センサー、ジャイロセンサー、光学式⼼拍センサー、磁気センサー、気圧センサー、温度センサーを搭載する。通信規格はBluetooth 5.2BLE。
ワークアウトモードは21種類で、新たにフリーダイビングモードを搭載。リアルタイムで深度などのダイビングデータを取得できるほか、深度が30mを超えるとアラートを発したり、無呼吸状態のトレーニングなども行なえる。
ヘルスケア機能としては、歩数/消費カロリーなどの活動量データや24時間血中酸素モニタリング、24時間心拍数モニタリングなどに対応する。
