22時間駆動のRyzen搭載15型ノートPC「mouse X5-R5」

マウスコンピューターは、約22.5時間のバッテリー駆動時間を備える15.6型ノートPC「mouse X5-R5」を発売した。価格は119,900円からで、メモリやストレージなどのカスタマイズが可能。

6コア12スレッド構成のモバイルCPU「AMD Ryzen 5 5560U」を搭載。CPUの省電力化と91Whの大容量バッテリーにより、約22.5時間のバッテリー駆動時間を実現している。また、GPUとしてRadeonグラフィックスが統合されており、高いグラフィック性能も備える。

本体にはマグネシウム合金を採用。15.6型液晶を搭載しながら、重量約1.42kgと軽量化した。厚さは約17.9mmとし、可搬性を高めている。本体サイズは約356.4×233.7×17.9mm(幅×奥行×高さ)。

液晶ディスプレイは15.6型フルHD(1,920×1,080ドット)。ナローベゼルデザインを採用し、画面専有率が向上している。HDMIとUSB Type-C(DisplayPort Alt Mode対応)の2つの外部映像出力端子を備え、2台の外部ディスプレイを同時に利用することで最大3画面のマルチディスプレイが可能。

メモリとストレージはカスタマイズが可能で、メモリは標準の8GBから最大64GBまで、SSDは標準の256GBから最大4TB(2TB×2)まで大容量化できる。また、メモリ16GB、ストレージ512GB(重量1.43kg)をあらかじめ搭載した「mouse X5-R5-H」も139,800円で用意される。