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マツモトキヨシ、店舗を5フォーマットに再構築。郊外・都市・グローバル

マツキヨココカラ&カンパニーは29日、全国の「マツモトキヨシ」店舗を5つの店舗フォーマットに再構築すると発表した。「スタンダードタイプ」「郊外型デイリータイプ」「都市型フラッグシップタイプ」「matsukiyoLABタイプ」「グローバルタイプ」の5つの店舗フォーマットに順次リニューアルしていく。

ドラッグストアの「マツモトキヨシ」の新ブランディング戦略の一環。3月には新ロゴ「マ」を次世代のアイコンとして、ブランドイメージを一新したが、店舗にも新たなブランド戦略を導入する。

スタンダードタイプは、「毎日を面白くする美と健康のスマートショップ」と定義。いつでもどこでも直ぐにキレイに元気になれる、 美と健康のニュースタンダードを届けるスマートショップとして展開する。

中野上坂店(東京都)

郊外型デイリータイプは、「地域密着・楽しい暮らしのコミュニティパーク」。いつも顧客の生活のそばにあり、 日々の暮らしを楽しくする商品が充実した、頼れる地域の寛ぎコミュニティを目指す。

北小金店(千葉県)

都市型フラッグシップタイプは、「最先端の情報発信・体験型ビューティーコレクション」。高感度の利用者を刺激する非日常感と、新しい商品・サービスを提供する情報発信・体験型フラッグシップとする。

池袋Part2店(東京都)

matsukiyoLABタイプは、「健康的な暮らしを支えるヘルスケアラボ」。地域の顧客の健康的な暮らしを支える「薬剤師」「管理栄養士」「ビューティースペシャリスト」の専門家が美と健康をトータルサポートするヘルスケアラボ。

matsukiyoLAB熊谷駅ビル店 (埼玉県)

グローバルタイプは、「最先端のアジアンビューティーハブ」。高感度の顧客へ最新の美容体験・ジャパンクオリティの上質な商品・サービスを提供する、アジア最先端のビューティーハブとして展開する。

シャーティン店(香港)

新店舗フォーマットは、国内38店、国外5店で採用済み。2023年までに新規オープン予定の100店舗と、リニューアル予定の既存20店舗で採用していく。