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ローソン、電力ひっ迫でトイレの便座保温「オフ」

ローソンは、電力需給ひっ迫を受け、東京電力管内のローソン店舗において、節電への取り組みを強化する。新たに、電力需給ひっ迫注意報・警報が発令された日には、全時間帯でトイレの便座保温機能を「オフ」にすることを決めた。

同社では、「省エネ10か条」(エアコン設定温度・夏27度、要冷機器・空調フィルター清掃、業務用冷蔵・冷凍庫の扉開閉時間・回数削減など)の徹底や、店内照明のLED化などを進めてきたが、さらなる節電を進める。

ひっ迫注意報・警報が出た場合、全時間帯でトイレの便座保温機能をオフにするほか、昼間は商品陳列用の要冷機器照明の消灯などを行なう。夜間もサイン消灯などを行なう予定。

電力需給ひっ迫注意報・警報発令時の対応
全時間帯

・トイレの便座保温機能のオフ

昼間

・商品陳列用の要冷機器照明の消灯
・店内照明の一部消灯(ガラス面側)(*)

夜間

・店頭ライン看板、店外サインの消灯(*)

店舗設備により、実施できない店舗もある

対象店舗は。東京、神奈川、埼玉、千葉、栃木、群馬、茨城、山梨、静岡の一部のローソン約4,600店舗。