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ローソン、長鮮度パッケージ採用の新惣菜。チキン南蛮など
2022年6月23日 14:31
ローソンは、包装技術によって長鮮度化したオリジナル惣菜「長鮮度惣菜」の新商品6品を、6月28日より全国で発売する。価格はチキン南蛮376円、黒酢酢豚397円など。
長鮮度惣菜は、パッケージの蓋に「トップシール」を使用し、ガス置換技術や低温殺菌技術など、パッケージ内の菌の増殖を抑える包装技術を使用することで、賞味期限を延長した総菜。
今回発売する商品の蓋には、中身が見えてより選びやすい透明の「クリアトップシール」を採用。自宅で調理するには手間のかかるメニューを食べきりサイズで包装する。
また、パッケージに3%のバイオマスプラスチックを配合し、通常の容器と比較してプラスチック使用量の削減も見込めるという。
発売するのは以下の6商品。
- チキン南蛮:376円
- 油淋鶏:376円
- 黒酢酢豚:397円
- 1食分の野菜が摂れるチキンのチーズトマト煮:397円
- 国産豆あじの南蛮漬:376円
- イカと里芋の煮物:397円
チキン南蛮は、甘酢をからめ、たまごのコクと食感が残る特製タルタルソースがたっぷりかかる。
油淋鶏は、食欲をそそる豆板醤と酢をベースに香味油・花椒(ホアジャオ)を加えた旨辛の香味野菜ソースを使用。
黒酢酢豚には、食感のある野菜とごろっとした豚肉を使用。黒酢あんには国産玄米で醸造した黒酢をブレンドしている。
1食分の野菜が摂れるチキンのチーズトマト煮は、5種類のハーブにからめた鶏肉の美味しさを、たっぷりのチーズとトマトの酸味が引き立てているという。
国産豆あじの南蛮漬は、骨まで食べられる豆あじを使用。ハチミツを加えたまろやかな酸味の南蛮漬けしたという。
イカと里芋の煮物は、ひと晩煮汁に漬け込んだ味しみの良い里芋と真いかのリングを使用。ごぼうの食感がアクセントだという。
今後、12月までに「クリアトップシール」のオリジナル惣菜を10~12品まで拡大予定。