ニュース

家事代行ベアーズに休日夜間の医療相談。ファストドクターと連携

ベアーズは、日本最大の時間外救急プラットフォームを運営するファストドクターと連携。夜間や休日に医療相談・救急往診・救急オンライン診療が受けられるサービスの提供を開始した。

今回の連携により、ファストドクターの医療ネットワークによる協力のもと、ベアーズのユーザーは夜間や休日の体調不良時に専用の電話番号を介して、スムーズにファストドクターに接続できるようになる。ユーザーだけでなく、ベアーズ従業員も利用可能。

対象エリアは東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県・愛知県・大阪府・兵庫県・奈良県・京都府・福岡県の10都府県(一部対象外地域あり)。順次拡大予定としている。

夜間休日に救急相談を受け付け、緊急度判定のうえ、適切な受診勧奨を実施する。通院が難しい患者には、オンライン診療や救急往診を提供する。1,500名以上の医師が対応し、研究医は非所属となる。

ベアーズは家事代行の領域にとどまらず、暮らしの“困った”を総合的に支援する暮らしサポート企業となることを宣言し、サービスの拡充を行なっている。その中で、ニーズが高い医療分野においてファストドクターと連携し、ともに暮らしの「安心」強化を行なう運びとなったという。