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JR大阪駅、1時間未満なら無料のスマートロッカー
2022年5月31日 16:20
JR西日本は、スマートロッカー「SPACER(スペースアール)」をJR大阪駅に設置した。設置台数は8台/24口。サイズは小・中・大の3サイズ。預入後1時間は無料で利用可能。
スマホアプリで操作・決済するスマートロッカー。基本料金は、小が3時間ごとに300円で1日最大900円、中が3時間ごとに400円で1日最大1,200円、大が3時間ごとの600円で1日最大1,500円。
主な機能は、「荷物の預け入れ」「ロッカーの事前予約」「鍵の共有による個人間での荷物の受け渡し」。事前予約は、予約時点から最大48時間確保可能。予約料金は100円。
鍵の共有は、ロッカーに荷物を預けた後、鍵を共有したい相手に、アプリからロッカーの鍵をURLとして送信する。
JR西日本では、3月に公表した「JR WEST LABO」の一環として、次世代スマートロッカーを活用したロッカーの新サービス(BOPIS ロッカー等)を検討している。その検討の一環として、SPACERのスマートロッカーを関西の駅で初めて設置した。
設置場所は、JR大阪駅中央みどりの窓口横。利用可能時間は6~22時で、JR大阪駅中央みどりの窓口の営業時間に準ずる。
今後は利用状況を鑑みながら、設置場所及び新サービス(BOPIS ロッカー等)についても検討していく。