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タグ・ホイヤー、F1モナコGP特別モデル 今年はブラック

LVMH ウォッチ・ジュエリー ジャパンは、腕時計ブランド「タグ・ホイヤー」の新作として、「タグ・ホイヤー モナコ スペシャルエディション」(CBL2180.FC6497)を発表した。機械式の腕時計で、価格は968,000円。

スクエア型というユニークなデザインを継承する「タグ・ホイヤー モナコ」に加わる、2022年のF1モナコグランプリの開催を祝うモデル。ケース径は39mm。1970年代後半に登場したモナコ「ダークロード」のマットブラックのケースを彷彿とさせるものとし、チタン製ケースはDLCコーティングとサンドブラスト加工が施されたブラックになっている。ケースだけでなくリューズ、プッシャー(ボタン)、裏蓋にも耐久性に優れたブラックコーティングが施される。

ダイヤルもブラックで、中央の円はサーキュラーブラシによるサテン仕上げ。外側はサンドブラスト加工によるグレイン仕上げで、タイヤやサーキットの質感を表現、中央とのコントラストが印象的になっている。インデックスと時分針には夜光塗料のスーパールミノバが塗布される。インデックスは18K 5Nローズゴールドがコーティングされたもので、1970年代の華やかなイメージも加えた。

ムーブメントは機械式で自動巻きの自社製クロノグラフムーブメント「ホイヤー02」。パワーリザーブは約80時間。振動数は28,800振動/時。ケースの防水性能は100m防水。ストラップはブラックアリゲーターストラップ。

タグ・ホイヤー モナコ スペシャルエディション(CBL2180.FC6497)、968,000円