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G-SHOCK 3500モデルの歴史やトリビア 「CASIO WATCHES」新サービス

カシオ計算機は、Bluetooth対応の一部の腕時計と連携するスマートフォンアプリ「CASIO WATCHES」を更新し、G-SHOCKの歴代モデルをはじめとさまざまな機種の情報を掲載する新サービス「Discover G-SHOCK」の提供を開始した。

Discover G-SHOCKはこれまで発売されたG-SHOCKから約3,500機種の情報を掲載、G-SHOCKをより深く知ることができるというサービス。シリーズや型番、発売時期、カラーといったさまざまな切り口で探せるほか、各機種の画像、説明、開発ストーリーを掲載。ここでしか得られない珍しい情報も提供され、今後発売される機種の情報も随時追加されていく。

各機種の詳細画面には「いいね」のほか「昔持ってた」ボタンも用意。気になった機種や過去所有していた機種を一覧表示させることができる。販売中の製品はカシオのWebサイトにリンクされ購入も可能。

「CASIO WATCHES」は、比較的最近発売された「G-SHOCK」や「OCEANUS」のBluetooth連携機能を設定できるアプリ。時刻修正やワールドタイムの設定といったモバイルリンク機能を利用できる。現在の対応機種は、G-SHOCKのMRG-B5000、GST-B500、MTG-B3000(5月14日発売)、GA-B2100(5月14日発売)、OCEANUSのOCW-S6000、OCW-T5000となっている。Bluetooth接続を待ち受ける機能があるため、基本的には対応機種のユーザーに向けたアプリだが、対応機種を持っていなくても「Discover G-SHOCK」は利用できる。

カシオはブランドの発信力強化やユーザーとのコミュニケーションを強化していく方針を掲げており、今回の取り組みもロイヤルユーザーの拡大を図るものとしている。同社はすでに、色をカスタマイズして注文できるサービス「MY G-SHOCK」や、腕時計以外を展開する本格的な取り組みとしてデニムのウェアをラインナップした「G-SHOCK PRODUCTS」を展開している。