PayPay、本人確認を強化。10億円キャンペーンも展開

PayPayは、ユーザーの本人確認実施の取り組みを強化する。その一環として、「本人確認すると参加できる！総額10億ポイントくじ」を6月1日から実施する。

PayPayなどキャッシュレス決済サービスにおいては、安全な取引のために「本人確認」を強化している。PayPayでユーザーが本人確認を完了すると、銀行口座からPayPay残高へのチャージができるようになるほか、送金・出金可能な「PayPayマネー」が利用できるようになる。また、本人確認が完了すると「PayPayあと払い」の利用額の上限が高くなるといった利点もある。

PayPayの本人確認は、マイナンバーカードや運転免許証のICチップを読み取ることで、最短2分で申請可能で、最短当日に審査が完了する。

この本人確認の推進のため、キャンペーン「本人確認すると参加できる！総額10億ポイントくじ」を6月1日から実施。「総額10億ポイントくじ」は総額10億円相当の「PayPayポイント」が当たるくじで、期間中に「セブン-イレブンアプリにPayPayアカウントを連携」や「PayPayクーポン」の獲得など複数のミッションにチャレンジし、その達成度に応じてくじ引きの回数を増やせる。

1等は1,000ポイント、2等は100ポイント、3等は10ポイント。チャレンジ期間は6月1日午前9時から21日午前1時59分。くじ引き期間は6月24日午前9時から7月1日午前1時59分。付与予定日はユーザーがくじを引いた日の翌日から起算して30日後。