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Twitter、“仲間”だけでやりとりできる新機能「サークル」

Twitterは4日、“自分の仲間”とだけやりとりできる新機能「Twitter サークル」を開始した。iOSとAndroid、twitter.com(Web)の一部の利用者に提供開始し、今後、一般公開に向けて改善点を探っていく。

Twitterサークルは、ツイートを選択したフォロワーとだけ共有する新機能。通常のTwitterは世界に開かれているが、ひとつのツイートがすべての人に向けて発せられているわけではない。Twitter サークルは、ユーザーが自分のコンテンツの共有相手や会話への参加者をツイートごとに自由に選べ、より親密な会話を少人数で楽しみ、身近な関係が構築できるという。

ツイートする際に、共有相手をサークル内のみかフォロワー全体か選択できるようになる。ひとつのサークルでは150人までメンバーを追加でき、メンバーリストはいつでも編集可能できる。サークルに加えた変更は、メンバー側には一切通知されない。

サークル向けの投稿には、ツイートの下に緑色のバッジが表示され、バッジ付きツイートはリツイートもシェアもできない。

Twitterサークルにより、気を許せる相手だけに安心して「自由なツイート」を楽しめ、「裏アカウントや別アカウントを行き来する必要がなくなる」としている。