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セイコー、トヨタ・モデリスタとコラボの腕時計
2022年5月2日 14:40
セイコーウオッチは、セイコーセレクションの新作として、トヨタ自動車のカスタマイズブランド「MODELLISTA」(モデリスタ)とのコラボレーションによる3製品を5月27日に発売する。ソーラ発電のクオーツ式腕時計で、価格は49,500円～55,000円。
トヨタやレクサスの自動車向けにエアロパーツなどを展開するモデリスタとコラボ。両社のデザイン哲学を反映させ、時計の基本性能を重視するデザインをベースに、感情を高ぶらせる要素を盛り込んだのが特徴。
具体的には、時分針はモデリスタのパーツで特徴的な矢じり形状のクロームメッキパーツをデザインに採用。立体的なインデックスと合わせて、躍動感を表現する。
ダイヤルはクラシックな格子模様をベースにグリーンを差し色として施した上で、ダイヤル外周に円周状のルミブライト(蓄光塗料)を組み合わせた。モデリスタのロゴも配される。
ソーラークロノグラフ SBPY171
「SBPY171」はソーラークロノグラフムーブメント「キャリバーV175」を搭載。ソーラー発電対応で、精度は平均月差±15秒。ストップウォッチ機能は1/5秒計測と60分計を搭載、24時間針も搭載する。大きさはケース径が42.2mm、厚さが12.2mm。
ソーラークロノグラフ・アラーム SBPY173
「SBPY173」はベゼルやブレスレットがブラックのモデル。ソーラークロノグラフ アラームムーブメント「キャリバーV172」を搭載する。精度は平均月差±15秒。ストップウォッチ機能は1/5秒計測と60分計を搭載する。ワンタイムのアラーム機能を搭載。大きさはケース径が41mm、厚さが11.4mm。
ソーラー電波 SBTM331
「SBTM331」は3針モデルで、ソーラー電波ムーブメント「キャリバー7B72」を搭載し電波時刻修正機能を利用できる。大きさはケース径39.5mm、厚さは9.5mm。
いずれのモデルもケース・ブレスレットはステンレススチール製。風防はスーパークリアコーティングが施されたサファイアガラス。防水性能は日常生活用強化防水(10気圧)。