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カシオOCEANUSにジャパンブルー・阿波藍ダイヤル

カシオ OCEANUS OCW-T4000AWB

カシオ計算機は、腕時計ブランド「OCEANUS」の新作として、日本の伝統的な阿波藍(あわあい)を用いたダイヤルが特徴の新作「OCW-T4000AWB」「OCW-T4000ALE」を5月に発売する。価格はOCW-T4000AWBが159,500円、OCW-T4000ALEが148,500円。

OCW-T4000ALE

ジャパンブルーとして知られる藍染めの「阿波藍」をダイヤルに使用したモデル。沈殿法で抽出した藍染料をダイヤルの下地の着色に使用したほか、絞り染めをイメージしたグラデーションとマットな仕上げも特徴。OCW-T4000ALEには阿波藍の産地である徳島県で藍染めされたレザーバンドが付属。レザーのような型押しのソフトウレタンバンドも同梱される。時計のベースモデルは「OCW-T4000」で、ケース径は42.8mm。

腕時計本体はソーラー発電と電波受信による時刻修正に対応。Bluetoothによるスマートフォンリンクも可能。デュアルワールドタイムの表示に対応し、2都市の時刻を同時に確認可能、ワールドタイムは約300都市に対応している。

ケースはチタン製、風防は両面無反射コーティングのサファイアガラス。防水性能は10気圧防水。大きさは48.1×42.8×11.9mm。重さはメタルブレスレットのOCW-T4000AWBが90g、レザーバンドのOCW-T4000ALEが54g。

OCW-T4000AWB、159,500円
OCW-T4000ALE、148,500円
OCW-T4000ALEに同梱の交換用ウレタンバンド