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PayPay、登録者4700万人に。下期の決済回数は19億回

PayPayは25日、2021年度下期の主な取り組みについて発表した。登録者数は4,700万人を超え、加盟店数は366万カ所となった。スーパーアプリ化に向けて順調に拡大を続けているという

登録者数、加盟店数および決済回数はコロナ禍においても伸長し、順調に推移。登録者数は4月時点で4,700万人を突破し、決済回数は、'21年10月から'22年3月までの半年間で19億回を突破した。この数字は前年度の同期間の決済回数との比較で約1.8倍。なお、2021年4月から2022年3月までの1年間の決済回数は36億回超。

下期には、当月利用した金額を翌月まとめて支払える「PayPayあと払い」を開始したほか、加盟店独自のスタンプカード「PayPayスタンプカード」が簡単に発行できる機能を開始。加盟店のDX支援なども強化している。また、'21年10月からは、加盟店(年商10億円未満)における決済システム利用料を有料化している。