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e-Tax、IE11を推奨外に。6月17日以降

国税庁は、マイクロソフトがInternet Explorer 11(IE11)及びWindows8.1(Win8.1)のサポートを終了することに合わせ、e-Tax及び確定申告書等作成コーナーの推奨環境を変更。6月より順次、IE11とWin8.1を推奨環境外にする。

6月16日からマイクロソフトがWindows 10環境下でのIE11のサポートを終了することから、6月17日よりe-Tax及び確定申告書作成コーナーでの推奨環境からIE11が除外される。また、Windows 8.1は、2023年1月10日にこれまで延長されていたサポートが終了することから、同1月11日から推奨環境外となる予定。IE11以外のブラウザを使用した場合でもWindows 8.1は推奨対象外となる。

今後、e-Tax及び確定申告書等作成コーナーのWindows版推奨環境は、Windows 10/11のMicrosoft Edge及びGoogle Chromeとなる。