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ホンダとGM、量販価格帯のEVを共同開発 '27年以降投入

ゼネラルモーターズ(GM)と本田技研工業(Honda)は、量販価格帯のグローバルEVシリーズの共同開発で合意した。2027年以降、百万台規模でのEV生産を目指し、北米を皮切りに投入予定とする。

GMの次世代アルティウム(Ultium)バッテリーを搭載したグローバルアーキテクチャーをベースとする電気自動車(EV)シリーズを共同で開発。コンパクトSUVを含む、グローバルで人気の高いセグメントに向けたEVシリーズとして展開する。

GMとHondaは、技術力や設計力、ソーシング戦略を活用するとともに、両社で設備の共通化などを目指し、2027年以降、数百万台規模でのEV生産を目指す。また、電動化コストの更なる低減や、EVの性能やサステナビリティの向上など、将来のEV向けバッテリー技術領域における協業も検討していく。