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ヤフオク!、スニーカーやハイブランドに真贋鑑定を提供

ヤフーとSODAは業務提携し、「ヤフオク!」と「スニーカーダンク」の双方にスニーカーやハイブランドなど対象カテゴリーの商品を相互に掲載、取引時にスニーカーダンクによる真贋鑑定を実施する。ユーザーに追加負担は発生しない。対応は今夏から。

今回の取り組みでは、ヤフオク!とスニーカーダンクの双方が、「スニーカー」「ストリートウェア」「ハイブランド」の3カテゴリーの商品在庫を相互に連携して掲載。取引の際に、スニーカーダンクによる真贋鑑定を行なう。ヤフオク!のユーザーは、対象カテゴリーのアイテムについては新たに、追加の負担なく真贋鑑定付きの個人間取引を行なえることになる。ヤフーでは「真贋鑑定を通した安全安心な個人間取引を拡大する」としている。

相互掲載
スニーカーダンクによる真贋鑑定

SODA運営のスニーカーダンクは、スニーカーやハイブランド品をユーザー同士が売買する国内最大級のCtoCマーケットプレイス。独自に鑑定データベースを構築しており、全取引商品に対して自社の鑑定士による真贋鑑定を実施している。

グローバルのCtoCマーケットプレイスとしては「StockX」などが有名で、同様に真贋鑑定を独自に実施している。楽天ラクマは4月5日にリユース事業者が出店する“公式ショップ”サービスを発表・開始しており、リユース事業者による出品アイテムはプロによる真贋鑑定が実施されたもので、安心安全と謳っている。