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メタルG-SHOCK「G-STEEL」 新構造で薄く軽くなった「GST-B500」
2022年3月26日 08:30
カシオ計算機は、腕時計ブランド「G-SHOCK」の「G-STEEL」シリーズの新作として、新構造で薄型化や軽量化を図った「GST-B500」を4月に発売する。価格は49,500円～60,500円。
メタルパーツを多用するG-STEELシリーズの新作は、従来の2体構造のベゼルを一体構造に変更。高度な鍛造・切削・研磨技術により、複雑な形状を一体成形のパーツで実現しているほか、ヘアライン、ホーニング、ミラーなどの仕上げの使い分けで重厚感や上質感にもこだわった。ひとつのベゼルには5つの異なる仕上げが施される。ダイヤルは2枚を組み合わせた立体的な構造で、ヘアラインや蒸着の加工で質感を高めている。
ケースは、内部のモジュールをカーボンファイバー強化樹脂で覆うカーボンコアガード構造を踏襲しながら、ベゼルが一体構造となることで、厚さ12.8mmを実現。重さは143gで、従来モデルから薄型化・軽量化を同時に実現した。ケースとバンドをつなぐピースにはステンレス無垢材が使用され耐衝撃性能や連結強度を高めている。
カラーラインナップは5種類で、明るいシルバーのモデルには3種類のダイヤルを用意、ほかにオールブラック(ブラックIP)やイエローゴールド(ゴールドIP)もラインナップされる。メタルパーツはステンレススチール製。
ソーラー発電、Bluetoothによるスマートフォンとの接続機能・時刻修正機能を搭載する。ダブルLEDライトのスーパーイルミネーターが搭載される。
耐衝撃構造で、防水性能は20気圧防水。ワールドタイム、ストップウォッチ、タイマー、時刻アラーム、日付表示の各機能を備える。大きさは46.6×48.9×12.8mm、重さは143g。
