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東京都3Dモデル「デジタルツイン」地下埋設物やパーキングメーターなどデータ追加

地下埋設物 3Dデータ

東京都は、3D都市モデルにさまざまなデータを重ね合わせて表示できる「東京都デジタルツイン3Dビューア」に、地下埋設物の3Dデータなど4つのデータを追加した。あわせて、デジタルツインの社会実装に向けたロードマップを公開した。

追加されたデータは、「(1)地下埋設物 3Dデータ」「(2)上野恩賜公園 スマートフォンLiDAR取得データ」「(3)警視庁 時間制限駐車区間」「(4)施設系データ集約WG 西新宿・来訪者向けトイレ施設データ」の4種類。

(1)の地下埋設物3Dデータは、「地下埋設物の3D化による業務改善効果検証」実証事業で作成した錦糸町エリアの情報。(3)の時間制限駐車区間では、警視庁Webサイトに掲載されている都内全域のパーキング・メーターなどに関する位置情報を収録した。

あわせて公開されたロードマップでは、デジタルツインの社会実装に向けコンセプトや実現ステップ、費用対効果などを掲載している。