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居住空間を自在に区切れるマンション 三菱地所レジ
2022年3月11日 12:50
三菱地所レジデンスは、居住空間を自在に区切れる分譲マンション「ザ・パークハウス アーバンス 早稲田」を始動。4月中旬に販売開始し、竣工は11月下旬、引き渡しは'23年1月下旬を予定している。販売価格帯は未定。
一部タイプに、可動間仕切り「ZIZAIKU/自在区」を採用したマンション。テレワーク対応やリビングの拡張など複数のプランを提案し、ニーズに合った居住空間を実現する。分譲マンションでの自在区の採用は業界初となる。
自在区では、床や天井に固定レールをつけることなく、タテ・ヨコ・ナナメ、自由自在に居住空間を創れる。スチール天井にマグネット付きの間仕切りパネルを配置した。パネル上部は協力なマグネットで装着でき、間仕切りパネルはアジャスターを締めるだけで簡単に固定可能。
IoTも導入し、対応する給湯器や照明、エアコンなどと連携して外出先からもスマートフォンで操作できる環境を整えた。浴槽の自動洗浄もスマホアプリから可能。
セコム「インターホンIoT」を採用し、来訪者の確認や応対、エントランスの解錠などをスマホアプリから遠隔操作できる。外出先から宅配業者への対応も可能。
住戸の玄関扉をハンズフリーで解錠するMIWA「ラクセスキー」を採用。かばんやポケットに入れたままで、エントランスのオートロックや住戸の玄関扉を施錠・解錠できる。
電気錠をスマートフォンから操作する「wiremo(ワイレモ)」も導入。外出先から施錠の確認、施錠ができるほか、締め忘れた場合のメール通知も行なう。子供の帰宅・外出をメール通知で受け取れる機能や、施錠・解錠時刻を時間指定できる「あんしんお預けキー機能」なども備える。
宅配ボックスは、各フロアに設置。重い荷物も手軽に受け取って持ち運べる。1階にはゴルフバックなど大型の荷物を収納できる宅配ボックスを用意。
全戸角部屋で、ワンフロア4邸の設計。高いプライバシーと独立性を実現した。廊下や玄関の面積を抑え、住空間を効率化している。フラットエントランスで玄関の開放性を創出し、ホテルライクな空間を演出する。
所在地は、東京都新宿区西早稲田1-569-1。東京メトロ東西線「早稲田」駅より徒歩6分に位置する。地上13階建てで、総戸数は44戸(募集対象外住戸10戸含む)。専有面積は37.18m2~47.44m2。間取りは1LDK・2LDK+SIC。敷地面積は437.4m2。