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浜崎あゆみや大沢伸一のNFTも エイベックスがメタバースにテーマパーク
2022年3月1日 13:10
エイベックス・テクノロジーズは、ブロックチェーンゲームのプラットフォーム「The Sandbox」(ザ・サンドボックス)内において、エイベックスのテーマパークを年度内にオープンすると発表した。これに先駆け、プラットフォームで実施されるセールに参加し、エイベックスアーティストの関連NFTアイテムを限定販売する。
今回の取り組みは、メタバース領域におけるグローバルなIP(知的財産)展開の拡大が目的。エイベックス・テクノロジーズは「The Sandbox」とパートナーシップ体制を構築し、本年度中を目処にテーマパーク「エイベックスランド(仮称)」を同プラットフォーム内にオープンする。
「エイベックスランド」はバーチャル空間上でアーティストとファンが交流できる場としており、今後はアーティストの配信ライブやファンミーティングなどのイベントの実施、NFTアイテムの販売などを検討していく。
エイベックスランドのオープンに先駆け、3月3日からはThe Sandbox内で実施される「Metavex District LAND セール」に参加し、ピコ太郎、浜崎あゆみ(ayupan)、AmPm、大沢伸一(MONDO GROSSO)の4組のエイベックスアーティストの関連NFTアイテム計6点と、「エイベックスランド」内で開催される初回イベントに参加できる「エイベックス パス」、「The Sandbox」内のLAND(土地)をセットにした「プレミアムLAND」が110組限定で販売される。これらNFTアイテムは、The Sandbox内でアバターに装飾したり、コレクションとしてLAND(土地)に飾ることが可能。
「The Sandbox」シリーズは、全世界で4,000万ダウンロードを突破しているというボクセルアートを中心にしたゲームやメタバースのプラットフォーム。バーチャル空間上のLAND(土地)を活用、アイテムなどのNFTを制作して遊んだり売買したりすることもできる。