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タグ・ホイヤー「フォーミュラ1」、レッドブルF1チーム特別モデル
2022年2月4日 13:02
LVMH ウォッチ・ジュエリー ジャパンは、腕時計ブランド「タグ・ホイヤー」の新作として、「タグ・ホイヤー フォーミュラ1 クロノグラフ レッドブル レーシング スペシャルエディション」を発表した。クオーツ式の腕時計で、価格はラバーストラップ版が236,500円、メタルブレスレット版が253,000円。
タグ・ホイヤーはレッドブル レーシング F1チームの公式パートナーとタイムキーパーを務めており、レッドブルのマックス・フェルスタッペン選手が2021年シーズンにワールド ドライバーズチャンピオンに輝くなど、輝かしい成績を収めたことを受けて、レッドブルF1チームの要素を大胆に取り入れた特別モデルを製作した。
レッドブルのF1チームと緊密に連携してデザインされ、チームのグラフィックコードを使用。深みのあるブルーや印象的なレッドなどチームのカラーを強調したほか、ダイヤルには鮮やかなイエローやレッドが配され、センターのクロノグラフ秒針もイエローになっている。
インデックスは大きなアラビア数字で視認性に優れ、5と7の上にはスタートラインを連想させるというデザインも施されている。ダイヤルはブルーのサンレイ加工でサテン仕上げ。インデックスと針はロジウムプレート。
ストップウォッチ機能でスタート・ストップに使う2時位置のボタンは、縁がレッドラッカーで塗られた特別仕様。タキメーター目盛りのベゼルには「SPEED」の言葉が刻まれている。裏蓋にもチームのロゴや特別版であることが刻印される。
フォーミュラ1シリーズにおいて、レッドブル F1チームとのコラボモデルはすでにラインナップされているが、新作はダイヤルにアラビア数字を採用。レッドやイエローを大胆に使ったダイヤルデザイン、スケルトンの時分針、300と400が刻まれたタキメーター目盛り、縁がレッドのプッシュボタンなどの点が異なっている。
ケースはステンレススチール製、ブレスレット版も素材はステンレススチール。防水性能は200m防水。ケース径は43mm。