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ずっと同じ太さで書ける三菱鉛筆のシャープ 「アドバンス」に新デザイン
2022年2月3日 08:00
三菱鉛筆は、長時間書き続けてもずっと同じ濃さ、太さの文字が書けるシャープペンシル「アドバンス」および「アドバンス アップグレードモデル」の新デザインを発売する。価格はアドバンスが605円、アップグレードモデルが1,100円。芯径はいずれも0.3mmと0.5mm。
書くたびに芯を回転させる自動芯回転機構によって、芯先が偏減りすることなく、均一な描線ではっきりとした文字を書けるシャープペン。回転機構を搭載している別シリーズの「クルトガ スタンダードモデル」と比較して、2倍の速さで芯が回転するという。
先端部品の口金には精巧に加工した金属パーツを採用しており、振動が抑制されて筆記感が安定。また、芯先を先端パイプから出さなくても筆記可能なスライドパイプにより、筆記時の芯折れを防ぐ。
アップグレードモデルは、滑らかな握り心地を実現するグリップ部分のパンチ孔、より安定感がある低重心設計を特徴としている。
アドバンスからは、スモーク調で主張が強すぎないくすみ色のワントーンカラーの軸色を発売。落ち着いた大人っぽさの演出を狙いとしている。
アドバンスのカラーは0.3mmがLTラテ、MLミルク、PCピスタチオ、DRチェリー、0.5mmがLTラテ、MLミルク、ICブルー、SGピンク。すべて数量限定。
アドバンス アップグレードモデルからは、スタンダードなワントーンカラーと、アウトドア用品のようなアクティブなイメージを持たせた、ブラックボディに挿し色を配色したツートンカラーを発売する。
アドバンス アップグレードモデルのカラーは、0.3mmがブラック、アイボリー、PグリーンS、0.5mmがティールGB、LイエローB、カーキB。0.3mmのブラック、アイボリー以外は数量限定。