Twitter、所有NFTアートをプロフィール画像にできる機能

Twitterは、所有しているNFTアートをプロフィール画像に設定できる機能を提供する。現時点では、サブスクリプションサービス「Twitter Blue」を利用するアカウント向けに提供される。Twitter Blueは日本では未提供。

ユーザーが利用する暗号資産のウォレットに接続、所有しているNFTアートを選択することで、プロフィール画像に設定できる機能。この場合、プロフィール画像のシルエットは六角形になり、所有しているデータであることをほかの人にもアピールできるようになっている。設定された画像および六角形のアイコンは、Twitterのすべてプラットフォームで表示される。

当該の画像のNFTを販売したり転送したりして所有権を失うと、画像はそのままで、シルエットが従来の丸に戻る。また所有権に関する情報が表示されなくなる。

NFTプロフィール画像は、現時点ではiOSアプリから設定できる。サポートされているウォレットは、Argent、Coinbase Wallet、Ledger、Live、MetaMask、Rainbow、Trust Wallet。

なお、NFTプロフィール画像を設定すると、Twitterアカウントと暗号資産ウォレットの公開アドレスが関連付けられるため、これに関する注意点も案内されている。