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自由が丘駅前に14階建て複合施設。'25年度竣工
2022年1月17日 14:04
東京都は、東急東横線・大井町線 自由が丘駅前の再開発事業について、再開発組合の設立を認可した。地上14階・地下3階、高さ約60mの複合施設が整備される計画で、'23年度工事着手、'25年度竣工を予定している。
施設用途は、店舗、事務所、住宅等で、低層部に商業施設と業務施設、上層部に都市型住宅を整備する。事業の名称は「自由が丘一丁目29番地区第一種市街地再開発事業」。
市街地再開発事業の施行により、老朽化した建築物を解消し街区再編を行ない、耐震性・耐火性に優れた施設建築物とする。また、地区内外の無電柱化を実施し、地域の防災性の向上を図る。
地区内には歩行者通路、貫通通路、広場等を整備。歩行者の安全性・利便性の向上を図るとともに、共同荷捌き場を地下に整備することで、道路上の歩行者空間を確保し、地区周辺の商店街への回遊を促す。
施行地区は東京都目黒区自由が丘一丁目29番地内、地区面積は約0.5ha、施設の延面積は約43,375m2。総事業費は約328億円。