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ファミマ、穴開き軽量弁当用フォーク。プラ削減
2022年1月11日 11:48
ファミリーマートは、パスタなどを購入した際に提供するフォークの持ち手部分を穴の開いたデザインに変更。プラスチック使用量削減を図る。取扱開始は1月25日から順次。
ファミリーマートでは2021年5月より、スプーンで同様のデザイン変更を行ない、全国の店舗で導入している。新フォークでは、持ち手の部分を穴の開いたデザインにすることでプラスチックの使用量を従来品よりも約8％削減可能とし、スプーンとあわせ、年間合計約87トンのプラスチック使用量削減を見込む。なお、スプーンのデザイン変更では、プラスチックの使用量は約12％削減されたという。
新フォークの取り扱いは、関東地方、東海地方、甲信地方の約8,700店で開始し、今後順次取扱地域を拡大する。夏には全国の店舗で取扱開始予定。
新フォークの導入に合わせて、レジ袋のデザインを変更。環境をイメージした薄いグリーンを採用し、ファミリーマートアプリの公式キャラクター「ファミッペ」、「プラスチック削減のために、レジ袋は大切に使ってね」のメッセージ、ファミリーマートの環境に関する取り組みを紹介するホームページにつながるQRコードを記載している。新デザインのレジ袋は、1月25日から数量限定で全国の店舗にて取り扱いを開始する。
