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シチズン、極薄のエコ・ドライブ ワンにスモールセコンド搭載モデル
2021年12月22日 07:30
シチズン時計は、世界最薄のソーラー発電ムーブメントを搭載する腕時計「CITIZEN Eco-Drive One」(エコ・ドライブ ワン)の新作として、スモールセコンドを備えるクラシックなデザインの3モデルを2022年1月11日に発売する。価格は330,000円~352,000円。
シリーズで初という、秒針をサブダイヤルに配置する「スモールセコンド」を採用したモデル。スモールセコンドは一般的にクラシックなデザインのモデルに使われ、本モデルも6時位置にスモールセコンドを搭載、全体をクラシックかつエレガントなデザインに仕上げた。
カラーは3色がラインナップされる。ブラックダイヤルのモデル(AQ5010-01E)のほか、特定店限定モデルのダークブルーダイヤルのモデル(AQ5010-01L)はサンレイパターン仕上げで、限定80本の販売。ホワイトダイヤルのモデル(AQ5012-14A)は、エコ・ドライブ ワンでは初となる白い和紙文字板を採用している。インデックスは立体的な別体パーツを装着(植字)するアプライドインデックス。
ケースはステンレススチール製で、シチズン独自の表面硬化技術・デュラテクトが施される。このデュラテクトでカラーが異なり、シルバーカラーのモデルにはデュラテクトプラチナが、ピンクゴールドカラーのモデルにはデュラテクトピンクが施される。ケース径は36.6mmと比較的小径で、裏蓋にカーブをつけて装着感を高めた。
ムーブメントはクオーツ式のキャリバー「Cal. 8845」。精度は平均月差±15秒。ソーラー発電の「光発電エコ・ドライブ」に対応する。
風防はクラリティ・コーティングが施されるサファイアガラス。防水性能は日常生活用防水。バンドはワニ革。ケース径は36.6mm、厚さは4.5mm。