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初期費用0円、ワークブース運営ができる「Bitkey work booth」

ビットキーは、ワークブース運営に必要なものをパッケージ化し、ビルや商業施設の空きスペースを収益化できるスマートワークブース「Bitkey work booth(ビットキー ワーク ブース)」を、12月21日に発売した。初期費用0円で、月額費用は5万円~(税別)。

ワークブース本体、利用者向けの予約サイト、スマートロック、管理者向けのシステムなど、ワークブース運営に必要なものをセットにしたオールインワンパック。個別のシステムや製品を契約することなく、設置後すぐに運営できる。

ワークブース本体は、1人・2人・4人用から選択可能。マンションやビルの共用部、商業施設の空きスペースに設置でき、「移動の合間に1時間だけWeb会議したい」といったニーズに対応する。

ワークブースはオートロックで、スマートロック「bitlock」シリーズを採用。顔認証やスマートフォンアプリ、QRコード、テンキーなど全12種類の解錠方法に対応する。

ワークブースの外側にタブレット端末を固定しており、利用状況・空き時間を可視化。顔認証による即時予約も対応する。

利用者は、スマートフォンアプリから一度顔登録をすれば、次回以降は顔をかざすだけで予約・利用できる。支払い方法はクレジットカード決済・口座振替・請求書発行などを用意。締め処理や請求額確定時の会員向けメール通知、入金管理など幅広い運営をカバーする。

1人用ワークブースのサイズは、1,200×1,200×2,315mm(幅×奥行き×高さ)。屋内利用を推奨している。