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長野から白馬・野沢温泉の特急バスにVisaタッチ決済導入

アルピコ交通、三井住友カード、小田原機器、ビザ・ワールドワイド・ジャパンは、12月22日よりアルピコ交通が運行する特急バス「長野-白馬線」「長野-野沢温泉線」に、Visaのタッチ決済を導入する。乗車時にタッチ決済対応のVisaカードなどを車内の端末にかざすと運賃が支払える。

導入対象は、特急バス「長野-白馬線」「長野-野沢温泉線」の定期便の全車両(計19台)。Visaのクレジットカードのほか、タッチ決済対応のデビットカード・プリペイドカードまたはスマートフォンでも支払いが可能。顧客の利便性が高まるとともに、運転士と直接接触することなく決済できる。

Visaのタッチ決済対応カードは、国内で約5,700万枚発行され、利用可能端末数は100万台に達している('21年9月末時点)。公共交通機関での導入は、本件を含む14道府県14プロジェクトが進行中。