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渋谷にしゃべる“キョロちゃん”のスマートゴミ箱
2021年12月16日 12:05
森永製菓は、フォーステックのスマートゴミ箱「SmaGO」(スマゴ)で、キョロちゃんがゴミ回収のお礼を言ってくれる機能を12月17日より搭載する。
6月から渋谷の「RAYARD MIYASHITA PARK」内に設置しているもので、合計21台設置しているうちの1台に、ゴミを入れるとキョロちゃんがお礼を言ってくれる機能を新たに搭載する。これにより、ゴミのポイ捨て抑止や分別意識の共有を図る。
SmaGOは、ゴミ箱が満杯になるとゴミが自動的に圧縮され約5倍の容量を捨てることが可能なゴミ箱。通信機能を備えゴミの蓄積状況をクラウド上でリアルタイムに把握できるため、ゴミの収集作業を効率化でき、回収コストや、回収作業に伴うCO2削減が期待できるとしている。
RAYARD MIYASHITA PARKでは、SmaGOの設置後、ゴミの回収頻度が5割以下になり、森永製菓が2020年10月から2021年9月までSmaGOの設置支援を行なっていた「表参道」でも、街の散乱ゴミが軽減さたという。