ニュース

LINEの動くデジタルトレカ「VVID」サービス終了

LINEは、動くトレカとして展開していたサービス「VVID」を12月10日で終了した。サービス終了時点での未使用残高は、申請することで払い戻される。

VVIDは、タッチする、スマートフォンを傾けるといったインタラクションが可能なデジタルトレーディングカードとして2020年8月に開始されたサービス。約1年後となる2021年9月にはサービス終了がアナウンスされていた。

未使用のクレジット(VVID用)は、払戻申請フォームから申請することで、指定された銀行口座に日本円で払い戻される。申請期間は2022年2月24日15時まで。払戻し処理は2022年3月24日以降順次。

同社はサービス終了を案内した9月時点で、「デジタルトレーディングカードの性質をさらに活かすことができる、NFT(Non-Fungible Token、非代替性トークン)を用いた事業に注力していく」と方針を説明している。