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ファミマ、「チルド弁当」刷新。チキンステーキ弁当、かつ丼、親子丼
2021年11月29日 11:56
ファミリーマートは、具材の調理方法やご飯の炊飯工程などを見直してリニューアルした「チルド弁当」3種類と新商品2種類を、11月30日から、全国のファミリーマートで順次発売する。
リニューアル商品は「ロースかつ丼」(550円)、「親子丼」(450円)、「麻婆豆腐丼」(430円)、新商品は「黒胡椒の風味香る!炙り焼チキンステーキ弁当」(598円)、「牛肉の旨味とコク!ビーフシチュー」(550円)。
チルド弁当のメリットは、通常の弁当では難しかった食材なども使用でき、また賞味期限が通常の約3~5倍長くなるため買い置きしやすい点。ファミリーマートでは配送段階から販売までチルド温度帯(10℃以下)で温度管理をしており、添加物を削減している。
リニューアルでは、レンジで温めた後の状態を最適にすべく、米のブレンド、炊飯方法を見直し、チルド温度帯の弁当に適した米を使用。チルド弁当の定番商品であるロースかつ丼、親子丼、麻婆豆腐丼では、製法、食材、味付けなどすべてを一から見直したという。
新商品となるチキンステーキ弁当とビーフシチューは、ご飯と具材を別々に盛り付けたセパレートタイプのチルド弁当。今後も新商品の発売を予定している。
なお、チキンステーキ弁当以外は沖縄県では販売されない。