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PORTER、外装全面にエンボス加工ロゴのレザーウォレット「ENCHASE」
2021年11月23日 10:00
吉田カバンは、外装全面にエンボス加工によるPORTERロゴを施したレザーウォレットシリーズ「PORTER ENCHASE(エンチェイス)」を発売した。5アイテムをラインアップし、価格は10,560円から29,700円。
ラインアップは、WALLET2モデル、COIN & CARD CASE、COIN CASE、KEY HOLDER各1モデルの計5アイテム。カラーはすべて、ブラック、グレー、グリーンの3色展開。
メイン素材には肉厚な北米産の牛ステアを使用。下地の染色後、染料を含ませた複数のローラーを回転させることで革に染料を塗布する「ロールコーター」という機械を用いて染色している。ロールコーターによる染色を繰り返し4回行なっているため、発色が良い点もポイントとしている。
外装に施したエンボス加工のPORTERロゴは、職人によって熱と圧力を調整。コバも丹念に磨きをかけ、丁寧に仕上げているという。内装には光沢感のあるレーヨンツイルを使用。レザーの収納ポケットにはブランドを印象付けるオレンジカラーを採用し、視認性とカジュアル感を高めている。
WALLETはロングと2つ折りをラインアップし、ともにラウンドファスナータイプ。ロングウォレットは内装にファスナー式の小銭入れと、13枚のカード収納部を設けている。また、小銭入れの両サイドのフリーポケットは仕切り部分を高く設定することで中身が見えにくい仕様としている。ロングウォレットのサイズは195×95mm(幅×高さ)。価格は29,700円。
2つ折りウォレットは、コンパクトながら紙幣や小銭、複数のカードを収納可能。2層に分かれた札入れ部分の、手前側の仕切りを片開きの仕様にすることで、頻繁に出し入れするカードや紙幣、レシートなどの仕分けができるようにしている。サイズは125×100mm(幅×高さ)。価格は26,400円。
COIN & CARD CASEは、開口部を蛇腹式とし、たくさんの小銭やカードを収納できるよう設計されている。内装には着脱可能なキーチェーンが付属する。サイズは123×82mm(幅×高さ)。価格は18,150円。
COIN CASEも開口部は蛇腹式で、小銭の出し入れがしやすい設計としている。サイズは70×70mm(幅×高さ)と、手のひらに収まるコンパクトな設計。価格は12,980円。
KEY HOLDERは、メインで使用するナスカン以外に、小さなナスカンを3つ付属。メインのナスカンはバッグのDカン部分やパンツのベルトループなどに掛け、3つの小さなナスカンに鍵を取り付けるという使い方ができる。サイズは25×173mm(幅×高さ)。価格は10,560円。