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バンダイ、日本の名酒がガシャポンに。八海山・九頭竜など6種
2021年11月19日 13:43
バンダイ ベンダー事業部は、日本酒の銘酒を全長約6㎝のリアルなコレクションフィギュアにした「日本の銘酒 SAKE COLLECTION2」を11月下旬から順次全国のカプセル自販機で発売する。全6種で価格は1回300円。
全国各地を代表する日本酒の6銘柄を国内最大の日本酒専門Webメディア「SAKETIMES」監修のもと全長約6㎝のサイズに落とし込んだリアルコレクションフィギュアの第2弾。今回は「賀茂泉 朱泉 本仕込」「九頭龍 逸品」「真澄 真朱 AKA」「八海山 特別本醸造」「出羽桜 雪女神 四割八分」「高清水 純米大吟醸」の全6種が用意される。
なお、商品に酒は含まれないが、対象年齢は20歳以上。
詳細は下記の通り。
賀茂泉 朱泉 本仕込
米と米こうじ、水だけで醸す酒造りの復活に取り組み、1972年に「無添加清酒 本仕込 賀茂泉」として発売したことが原点。ラベルの書は東大寺第206世管長 上司海雲師の揮毫。活性炭素ろ過を一切行なわず、米本来の味わいを引き出し芳醇で味わい豊か。ほのかな山吹色が特長。
九頭龍 逸品
福井平野を流れる「九頭竜川」の伏流水で仕込んだ「九頭龍」。「自由の扉をあける一杯。」という想いを込めたこの銘柄は、半世紀以上も前に、「黒龍」の姉妹品として誕生した。「九頭龍 逸品」は、冷やして良し、燗して良しの自由な温度で楽しめる逸品。
真澄 真朱 AKA
山廃仕込みで醸した純米吟醸。乳製品を想わせるほのかな香りが、華やかでいて落ち着いたうま味の層となっている。素材の味が濃厚な食材や、しっかりとした味付けの料理に合わせると、酒と肴の相乗効果で、それぞれの味がより引き立つ。
八海山 特別本醸造
飲みやすく、飲み飽きしない、やわらかな口当たりと淡麗な味わいが特長。酒としての旨みは十分にありながら、食事をじゃませず、いつまでも飲み飽きしない酒づくりを目指す、八海醸造を代表する酒。冷やでよし、燗でよし。燗をつけたときのほのかな麹の香りもまた、この酒の楽しみの一つ。
出羽桜 雪女神 四割八分
「出羽桜 雪女神四割八分」は、山形で生まれた大吟醸造り向けの酒米「雪女神」を使用した純米大吟醸。濃密でフルーティーな香りと、米の旨味を感じられるしなやかな味わいが特徴の逸品。チーズやさっぱりとした肉料理との相性が良く、食中酒としても楽しめる。