Visaのタッチ決済、長野の志賀・斑尾高原行き急行バスに導入

長電バス、三井住友カード、小田原機器、ビザ・ワールドワイド・ジャパンは、長電バスの運行する急行バス(長野駅～志賀高原間、飯山駅～斑尾高原間)の車内で、Visaのタッチ決済とQR決済(PayPay、Alipay)によるセルフ決済を12月18日から本格導入する。

2月から急行バス志賀高原線(長野駅～志賀高原間)に試験導入し、検証していたもの。しかし、試験導入期間では新型コロナウイルス感染拡大の影響でバス利用者は低迷していた。現在は、長野県への観光客数も回復しつつあり、今後の観光シーズンに向けて、更なる利便性向上のため、急行バス斑尾高原線(飯山駅～斑尾高原間)にもキャッシュレス決済を追加導入する。

利用機器は、小田原機器のキャッシュレス運賃収受対応タブレット端末「SELF」。