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キングジム、スマホと一体化する小さな財布「ウォレカ」
2021年11月19日 08:00
キングジムは、スマートフォンに装着して、現金やカードをスマホと一緒に持ち運べるコンパクトな財布「ウォレカ」を、12月3日に発売する。スリムタイプとスタンダードタイプをラインアップし、価格はそれぞれ1,848円、2,398円。
ウォレカは、硬貨を入れられるチャック付きのポケットとカードケースが一体となった、スマートフォンに取り付ける財布。回転式レールパーツをシールで貼るだけで装着できる。
本体にあるレールパーツにより、反時計まわりに90度回転させるだけで着脱可能。財布が必要ない場合やスマートフォン用スタンドを使う場合など、不要な際には簡単に取り外せる。レールパーツの厚みは約2mm。
スリムタイプの特徴は薄さ、スタンダードタイプは紙幣も収納できる二つ折り。スリムタイプはカード約2枚、硬貨約15枚まで、スタンダードタイプはカード約5枚、硬貨約15枚、二つ折り紙幣約5枚、レシート・クーポン類約3枚まで収納できる。
本体の生地には建材や防護服にも使われる、薄くて耐久性のあるTyvek(タイベック)素材を採用している。
サイズは、スリムタイプが約98×65×4mm(高さ×幅×奥行)、スタンダードタイプが約98×65×6mm。カラーはベージュ、ネイビー、シルバー、ブラックの4色展開。ウォレカ専用レールパーツ(2個入り)も、480円で販売する。初年度販売目標数量はシリーズ合計で35,000個。
