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京急、高速バス決済にPayPay導入

京浜急行バス(京急バス)は11月16日より、「羽田空港~横浜駅(YCAT)線」の決済手段として、PayPayを導入する。

PayPayのほか、LINEPay、Alipayの利用も可能。スマホ決済を利用する場合、事前に券売機等で乗車券を購入することなく、直接バスで支払える。決済手段の多様化を進め、増加するキャッシュレス決済ニーズの取り込み、出発までの時間がない中での利用など利便性向上を図る。

横浜駅(YCAT)~羽田空港~お台場線の一部区間である、横浜駅(YCAT)~羽田空港間の乗車でも利用可能。

支払い方法は、バス運賃機等に設置されているQRコードを読み取り、乗務員に提示の上、利用者自身で支払い操作を行なうユーザースキャン方式。

京急バスではこれまでも、現金のほか、クレジットカードや交通系ICカード決済を導入していた。