オカムラ、在宅ワーク向けチェア・デスクの新シリーズ「Parabel」

オカムラは、在宅ワーク向けの家具シリーズ「Parabel」(パラベル)を発表、チェアとデスクを11月に発売する。チェアは70,290円～、デスクは66,000円～。

Parabel チェア

在宅ワークの機会の拡大を受けて開発された、リビングやダイニングにも馴染むデザインが特徴の家具シリーズ。

チェアは座面にオカムラ独自の異硬度クッションを採用。脚がどのタイプ(キャスター、スチール、木)でも座面が回転する仕様で、背もたれの10度のロッキング機能などオフィスチェア譲りの機能を搭載。防汚加工を施した張材や取り外しできて洗濯できる座面カバーなど家庭内での利用に配慮した。

チェアのサイズはキャスター付き5本脚タイプが535×530×380～472・755～847mm(幅×奥行×座面高・高さ)、スチール4本脚タイプと木4本脚タイプが535×530×440・815mm(幅×奥行×座面高・高さ)。

Parabelデスク

デスクは抗菌メラミン化粧板でメンテナンス性に優れるほか、ケーブル受けは柔らかいフェルトを使用。組み立てやすいシンプルな構造で、安全性に配慮した丸みのある形状。脚の内側に配線を収納できるカバーを取り付けられる。天板は無垢材タイプもラインナップする。モニタースタンドやツールラックなどのオプションも用意される。

サイズは幅と奥行きの組み合わせで4種類。1,000×500mm(幅×奥行き)、1,000×600mm、1,200×500mm、1,200×600mmをラインナップする。高さは共通で720mm。