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グランベリーパーク直結の34階建マンション。新しい郊外ライフスタイル

東急は、東急田園都市線 南町田グランベリーパーク駅および商業施設「グランベリーパーク」と直結する分譲タワーマンション「ドレッセタワー南町田グランベリーパーク」を、2024年3月竣工に向けて開発する。

南町田グランベリーパークは、駅南側に広がる鶴間公園と、2017年2月に閉館したグランベリーモール跡地を中心とする約22haのエリア。官民連携により、都市基盤・商業施設・都市公園・駅などを一体的に再整備・再構築し、自然と賑わいが融合したパークライフを満喫できる「新しい暮らしの拠点」を創り出していくまちづくりプロジェクトが進行している。

ドレッセタワー南町田グランベリーパークは、駅やグランベリーパークと、2階ペデストリアンデッキで直結。規模は地上34階、地下1階で、375戸を予定している。

地下1階の共用施設にはテレワークが可能な完全個室を7席、21階のラウンジには眺望を楽しみながら働けるワークスペースを設置。また住民専用の貸菜園を設け、「自宅での食育など郊外ならではの生活を楽しむことができる」とする。そのほか、全住戸対応トランクルーム、居住者専用の大型コインランドリーを備える。

また、コミュニティ形成のサポートを行なうフォーシーカンパニーによる、子育て交流会や季節のイベント、グランベリーパークのテナントとの連携セミナーなどの実施を予定している。

グランベリーパークの入居テナントとの連携も計画しており、ライフスタイルブランド「BoConcept」が21階のラウンジやゲストルームの家具をプロデュースするなど、共用部の家具、備品におけるコラボレーションを行なう。

21階ラウンジ イメージ

敷地面積は7,223.5m2、延床面積は45,384.81m2。間取りは2LDK~4LDKで、住宅専有面積は58.01~128.77m2。工期は2021年7月から2024年3月。2022年4月にモデルルームオープン、6月に販売開始する。