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SBI証券、Pontaに対応。株取引や投信残高にポイント付与

SBI証券は、11月1日から、Pontaポイントがたまる・つかえる「Pontaポイントサービス」を開始した。SBI証券ではこれまでTポイントに対応していたが、今後はTポイントとPontaを選択可能になる。

Pontaポイントサービスでは、メインポイント設定画面で「Pontaポイント」を選択することで、取引実績等に応じてPontaポイントを貯められる。また、投資信託の買付代金にPontaポイントがつかえる「Pontaポイント投資」に対応する。

複数の共通ポイントを投資につかえるマルチポイントサービスは、国内主要証券で初としている。

Pontaポイントは、株式取引手数料の1.1%相当、投資信託取引では対象投資信託の月間平均保有額1,000万円未満で0.1%相当、同1,000万以上で0.2%相当を付与。新規口座開設では100ポイントを付与する。また、キャンペーン期間中と'22年1月以降、同社が指定する対象銘柄のポイント付与率の引き上げも予定している。