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モノレール浜松町駅建て替え。開発ビルと直結
2021年10月26日 13:43
東京モノレールは、浜松町駅西口で進行している開発事業に伴う、モノレール浜松町駅ビルの建替工事に着手する。2029年12月竣工予定。
建て替えでは、駅ビル3階中央部に開発ビルと駅を直結する歩行者広場を整備。また、3階デッキレベルのJR、モノレール、1階レベルのバス、タクシー、地下鉄をつなぐ、開発ビル内に設けられるエスカレーター・階段による縦動線と接続する。あわせて、竹芝、芝浦地区等との歩行者ネットワークを形成する。
現在改札口は2階と3階に分かれているが、建替後は3階に集約。そのほか、1964年の開業から57年が経過した駅施設を更新し、防災機能の強化を図る。
所在地は東京都港区浜松町2-4-12。規模は延床面積約10,800m2、敷地面積約5,300m2、地上5階。