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ファミマ、スープ容器を一体化容器(プラスチック/紙)に。プラ削減
2021年10月25日 16:19
ファミリーマートは、「7種野菜ともっちもち餃子の春雨スープ」などのスープの容器を一体化容器(プラスチック/紙)に変更し、全国のファミリーマートで11月2日より順次発売する。
スープ容器の本体を一体化容器(プラスチック/紙)にするとともに、蓋の材質・材厚を変更することで、石油系プラスチックを従来品より1食当たり約15%削減。年間約39tの削減を見込む。使用する容器は、伊藤忠プラスチックスとアテナ工業の共同開発によるもの。
対象商品は、「7種野菜ともっちもち餃子の春雨スープ」、「10品目の豚汁」、「鶏の旨みが決め手のサムゲタン風雑穀スープ」、「根菜入りつくねの和風スープ」、「ツナときのこ入りオートミールのリゾット風スープ」。東京都一部地区限定で、「ミニパスタ アラビアータ」も環境配慮型容器に変更する。