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セイコー、カーボン柄の大音量目覚まし時計。EDMや“朝ごはんを作る音”
2021年10月20日 14:15
セイコータイムクリエーションは、大音量アラームが特徴の目覚し時計「ライデン」シリーズの新製品として、30パターンのアラームを内蔵したスタイリッシュなデザインのモデル「NR539」を10月29日に発売する。価格は4,400円。
大音量アラームが特徴で、前面のボリュームノブで簡単に音量を調整できる目覚し時計。アラーム音はEDM(エレクトロニック・ダンス・ミュージック)からサンバなどの元気が出そうなサウンドをはじめ、野菜を刻む音の「朝ごはん」、ニワトリの鳴き声、レトロゲーム、モンスター、ロボット、ギター(エレキギター)、足音など、さまざまな種類を揃えた。
アラームは2種類を同時に設定でき、平日と休日、在宅日と出勤日などをそれぞれ設定できる。スヌーズ、約5分間のアラームオートストップ、アラームモニター、ライトの機能をそれぞれ備える。2099年まではフルオートカレンダー。時刻表示は12時間制と24時間制を切替可能。
時計部分は、電波修正式のクオーツムーブメントを搭載する電波時計。温度と湿度も表示できる。温度の測定範囲は0℃～40℃で、測定精度は±2℃。湿度の測定範囲は25%RH～85%RHで、測定精度は±8%RH(25℃)。
外装はプラスチック。前面はカーボンファイバー柄のデザインで、ディスプレイ表面はガラス。使用電源は単3形アルカリ乾電池3本(パッケージ同梱はマンガン電池)で、電池寿命は約1年。本体サイズは77×167×57mm(高さ×幅×奥行)で、重さは280g。
