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タリーズもアイス飲料を紙カップで提供へ

タリーズコーヒージャパンは、「タリーズコーヒー」店舗において、一部のコールドドリンクの提供形態をプラスチックから紙カップに変更する。10月8日から九州エリアで導入し、2022年春以降に順次全国に展開する。

アイス飲料に使用していたプラスチックカップを、紙カップとストロー不要リッド(フタ)での提供に変更する。対象はアイスコーヒーと水出しアイスティー。

また紙カップは今回の取り組みに合わせて、コールドドリンク提供時の結露の吸収を抑えるラミネート加工が施されたホット・コールド兼用カップに変更され、デザインもリニューアルされる。

今回の変更はプラスチックの使用削減を目的に実施される施策。全国展開後はプラスチック使用量が100トン以上削減される見込みとしている。同様の取り組みはすでにスターバックスなども実施している。