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タグ・ホイヤー カレラ、3針モデル刷新。デイデイトやGMT含む13モデル
2021年10月8日 08:00
LVMH ウォッチ・ジュエリー ジャパンは、腕時計ブランド「タグ・ホイヤー」において、「タグ・ホイヤー カレラ」の3針モデルをリニューアルし、合計13モデルを発表した。機械式の腕時計で、価格は269,500円~374,000円。
タグ・ホイヤー カレラは、1963年に発売した最初のモデル(クロノグラフ)から、モータースポーツでの利用を想定して視認性を追求し、余分な印字や装飾を廃した、シンプルでモダンなデザインが特徴。
2000年代の初頭に登場したカレラの3針モデルも、視認性を追求するデザインが継承されており、今回のリニューアルでもそうした伝統と、最新モデルのデザインコードというモダンな要素との融合が図られている。
デザインはいずれも、2020年発表の最新モデル「タグ・ホイヤー カレラ キャリバー ホイヤー02 クロノグラフ」のデザインコードを取り入れている。ステンレススチールのブレスレットは、新しいH型デザインが採用される。
さまざまな用途や趣味に合うよう、ケース径は29~41mmまで4種類をラインナップ。全てのモデルがデイト表示に対応するほか、ラインナップには曜日も表示する「デイデイト」、2都市の時刻を表示できる「ツインタイム」(GMT)も含まれている。
タグ・ホイヤー カレラ キャリバー5 デイト/デイデイト
自動巻きのムーブメント「キャリバー5」を搭載。デイデイトモデルにはアリゲーターストラップのモデルもラインナップされる。
デイトモデルはケース径39mmで4モデル、デイデイトモデルはケース径41mmで4モデルがラインナップされる。
価格はデイトモデルが308,000円~335,500円、デイデイトモデルが335,500円~357,500円。
タグ・ホイヤー カレラ キャリバー7 ツインタイム デイト
自動巻きのムーブメント「キャリバー7 GMT」を搭載。ツインタイムとしてGMT針が搭載され、ダイヤルの外周は、昼夜を示すシルバーとブルーの配色になっている。
ケース径は41mm。価格は374,000円。